Monkey Runner について、これまでに
「一通りやったよ」というような記事があまりなかったと思うので、
今回は Monkey Runner でのアプリ自動実行をご紹介。
Monkey Runner というのは Andorid の操作を予め
決めておいて、それを基に自動実行できる仕組みです。
自動実行の途中でスクリーンショットもとれるので、
テストにはもってこいなわけです。
アプリのレイアウトに依存するところが大きいのですが、
複数の条件を切り替えてテストするような場面や、
長時間実行によるリソース使用量の変化を観測する
場合などに使えるツールです。
自動実行するアプリのサンプル
として、←のような四則演算を
行うアプリを取り上げます
アプリのソースは こちら からどうぞ。
まずは←のアプリをエミュレータで
実行できるように準備します。
また、Monkey Runner は
ボタンなどのウィジェットの操作を
座標を元に行うので、
エミュレータのサイズを 480x800
にします。